ここではそれ迄、単車一筋だった俺の人生を変えてしまったバンドとコレクションを紹介しよう。
まず、出会いから。
中学の頃、ROCKと言えばKISSしか聴かなかったし、他のバンドには全く興味を持たなかった。
そして、高校になると単車にノメリ込んだので音楽は
殆ど聴かなくなった。(笑)
俺が30代初頭に何の気無しに立ち寄ったOAKLANDとBERKELEYの境に有ったGUITAR CENTERでGIBSONのEXPLORER(1979年)を見付けてしまい、KISSのPAUL STANLY(ポール スタンレー)が1976年頃、GIBSONの白いEXPLORERを使っていたのを思い出して衝動買いしてしまったのだ・・・。
ハッキリ言ってEXPLORERを弾いていたPAUL(ポール)には痺れていた。(笑)
EXPLORERを購入した後、俺はGUITARが弾けない事に気が付いた。そして、30代からGUITARを教わる事になった。(爆&(^^;))
あるCLUBで「ひょん」な事から「ある日本人ミュージシャン」に出会い、その人の娘の子守りをする事と引き換えにGUITARを教えてもらう事になった。
なんと、楽譜も読める様になった方が良いとの事だったのでクラッシック・ミュージックからのスタートだった。
(笑)
先生?はその時、JAZZのWOOD BASS PLAYERだったのだが、若い頃、ALLMAN BROTERS BAND に憧れて渡米し、バンド活動を始めた事を話してくれた。
そして、1992年のALLMAN BROTERS BAND、LIVE AT GREAT WOODSのビデオを観てテクニックも然ることながら『あの音』にイカレてしまったのだ。(笑)
GIBSONの LES PAUL & MARSHALL に・・・・。
タイトルには ALLMAN BROTERS BAND/オールマンブラザーズバンド、GOV'T MULE/ガヴァメント ミュールとあるが、DICKEY BETTS/ディッキー ベッツ と WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズ この2人が奏でる『あの音』に。
その当時のALLMAN BROTERS BAND/オールマンブラザーズバンドがオリジナルのメンバーでない事を知り、ALLMAN BROTERS BAND/オールマン ブラザーズ バンドの歴史を紐解いて行くと、又、とんでもない『音』に巡り遭ってしまう事になった。
それがTHE FILLMORE CONCERTSだった。
GUITARを弾いていたのはDUANE ALLMAN/デュアン・オールマンとDICKEY BETTS/ディッキー ベッツだ。
マジで凄過ぎる!感動!
それから暫くの間はTHE FILLMORE CONCERTSとLIVE AT GREAT WOODSのCDしか聴かなかった。(爆)
それから、俺はGUITAR&機材の道にハマって行く事になる。(笑)
しかし、DUANE ALLMAN/デュアン・オールマン、DICKEY BETTS/ディッキー ベッツ、WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズは凄い。
あまりガタガタと御託を並べても仕方が無いので、興味が出た人は彼等の音楽を聴いて欲しいと思ったりするっていうか、聴かないと話しにならない。
既に知ってる人は俺の言ってる事に「うなずく」だろう。(笑)
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