ALLMAN BROTERS BAND/オールマンブラザーズバンドのDICKEY BETTS/ディッキー ベッツ と WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズ、そしてDUANE ALLMAN/デュアン・オールマンの奏でる音にイカレてしまった俺は「どうしても」あの音を出したくなる。
そーなると「これしかない!」のだ。(爆)
*注意&警告*
アンプだけをどんな風に改造しようが彼等の『音』とは『全く同じ音』にはならないので悪しからず!
AMPはSOLDANO/ソルダーノ SLO-100。
MARSHALL/マーシャルのPlexi/プレキシ100w。
(DUANE ALLMAN/デュアン・オールマンは初期の頃は100Wを使用していたがその後50wを使用するようになった。)
それも改造しなくてはならない。
ド・ノーマルの1973年以前のMARSHALL/マーシャルのPlexi/プレキシでレコーディングに使う時はあるけど、ド・ノーマルのREISSUES/リイシューでステージに立つGUITAR PLAYERは余り居ないのだ。車のレースでもド・ノーマルでレースする人はさすがに居ないでしょ?
*コレクターとプレーヤーは違うので悪しからず。(笑)
話は飛んだけど、MARSHALLのPlexi/プレキシの改造は特に奥が深い。
MASTER VOLUME CONTROL KNOB/マスターボリュームを付けたり、真空管(TUBE/チューブ、VALVES/ヴァルブ、バルブ)を交換したり、[これはEL34から5881/6L6に交換する意味も含む。]
EQ/イコライザーやGAIN/ゲインをBOOST/ブーストさせたり、CIRCUIT/サーキットボードや配線、POT/ポットなども変えてしまうのが当たり前なのだ。
Plexi/プレキシでMASTER VOLUME CONTROL KNOB/マスターボリュームを付ける取付け位置は殆どの場合、BACK PANEL/バック・パネルだ。
だから正面から見える事は少ない。
それにステージでPOWER BRAKE/パワーブレーキなんてマズ使わない。(昔、POWER BRAKE/パワーブレーキを持ってた事あったけど売った。(笑))
そしてMARSHALLのPlexi/プレキシは年式でOUTPUT TRANSFORMERS/アウトプット・トランスフォーマーの大きさが違うのだ。(昔は675VOLTS、1973年7月からは約475VOLTS。)
MARSHALLのPlexi/プレキシの本物と呼べるのは
1965年〜1973年の6月迄。
通常、SUPER LEAD「T1959」と呼ばれる。
更に細かく言うと1968年7月〜1969年6月迄のAMPが本物の中の本物。
なのでCIRCUIT/サーキットボードを68〜69年モデルに交換する人は多い。
それ以外のPlexi/プレキシは
1959S,(1988年)
1959X,(1991-1993年)
1959SLP(1993-現行)と呼ばれている。
*JCM800で1959Sもあるが、上記のREISSUES/リイシューと略同じ。各REISSUES/リイシューでの違いはOUTPUT TRANSFORMERS/アウトプット・トランスフォーマー、CIRCUIT/サーキットボード、RESISTOR/レジスター,若干の外見。
MASTER VOLUME CONTROL KNOB/マスターボリュームを付けるならPlexi/プレキシじゃなくても良いんじゃないか?
と言う疑問も出て来る。
Plexi/プレキシ以後、1975年から発売されたSUPER LEAD MK II/スーパーリード&JCM800がある。
実際にPlexi/プレキシのREISSUES/リイシューにMASTER VOLUME CONTROL KNOB/マスターボリュームを取付けたけのと1976年のSUPER LEAD MK IIと比べてみたらば殆ど変わらなかった。
外見やPlexi/プレキシにこだわらなければSUPER LEAD MK II/スーパーリードやJCM800を改造した方が安上がりだろう。
また、SUPER LEAD MK II/スーパーリード、JCM800を元にして作られ、100W/50Wの切り替えスイッチが付いているGUNS’N’ROSES/元・ガンズ・ン・ローゼスのSLASH/スラッシュも使用しているJUBILLE 2555 も捨てがたい。
JUBILLE 2555は1987年、1988年にしか製造されていないが、1996年にはMARSHALL初のシグネイチャー・シリーズでJUBILLE 2555と内容が全く同じのSLASH/スラッシュ・モデルが発売された。
SOLDANO/ソルダーノ SLO-100はEQ/イコライザーをBOOST/ブーストさせるだけでバッチリでしょう。
WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズもMID/ミッドをBOOST/ブーストさせてる。
SPEAKERはDICKEY BETTS/ディッキー ベッツ と DUANE ALLMAN/ デュアン・オールマンがJBLのK-120(推測)、CELESTIONのGREEN BACK/グリーンバック。
『CELESTIONのGREEN BACK/グリーンバックは音は良いが出力が小さい為にMARSHALLのPlexi/プレキシを使うと良くトブのでJBLに交換されたと言う説もある。』
WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズはCELESTIONのVINTAGE 30。(2004年以降現在はG12T-75wも使用)
SPEAKER/スピーカーは当然12INCH が4発!
4発じゃないとダメ!それ以外は認めない。(笑)
DICKEY BETTS/ディッキー ベッツ と DUANE ALLMAN/ デュアン・オールマンはMARSHALL/マーシャルのCABINET/キャビネットを使用。
WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズの使用していたCABINET/キャビネットは数多く有るが、最近はWARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズもMARSHALL/マーシャルを使用している。
CABINET/キャビネットもANGLED/アングルドとSTRAIGHT/ストレートでは音の出方が違う。
DICKEY BETTS/ディッキー ベッツはANGLED/アングルド、DUANE ALLMAN/ デュアン・オールマンは50wのアンプを使用してからはANGLED/アングルドとSTRAIGHT/ストレート両方。
WARREN HAYNES/ウオーレン ヘインズはSTRAIGHT/ストレートを使用している。
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