タバコを吸う時に必要なのがマッチかライター。
マッチで火を点けるのもシブイが、ちょっとした風なら火が消えないZIPPO/ジッポが良い。
何事にも興味を持つと吸い込まれる様にハマってしまう性格が災いしてZIPPO/ジッポにもハマってしまった。
このZIPPO/ジッポ、年式によって火を点けた時の味、
(正確に言うとWICK/ウィック/芯が違うと味が違う。
古い物はWICK/ウィック/芯に針金の様な鉄芯が無い。
これが有るのと無いのでは味が全く違う。針金の様な鉄芯が無い方が味はマイルド。)
それと、火を付けた時の「ジッポ」という音。
これも1個1個音が違う。
年式が同じでも、ZIPPO/ジッポを開けた時の「カチン」という音が1個1個違う。
この開いた時の「カチン」という音が、実に良い具合に耳と心に響く。そんな「音」にハマってしまう。(笑)
初期は実用的な無地の物しか無かったが、広告用に文字や
絵柄を入れた物がウケてから色んな絵柄が入るようになり実用だけでなくコレクション用としても人気が出て来た。
このコレクション用ZIPPOは特に日本が凄い。
何でも限定何個とかになってしまう。(笑)
ツイツイ乗せられて買ってしまう。それにしても日本のZIPPOは高い。いや、ZIPPOだけでなく全てが高過ぎる!(笑)
話はズレたけど。
このZIPPO、困った事に同じ柄の物は1度生産したら2度と生産しないのがポリシーらしいから店頭で気に入った柄のZIPPOを見付けたら即買いしないと売り切れたら中々探すのが大変。それで何度か泣かされた事もあったりする。(笑)
アメリカでは日本みたいに高くないから簡単に買えてしまう。ヴィンテージ/アンティーク物も日本より入手しやすいから直ぐに数が増えてしまう。
俺の場合、ある程度の所で妥協しないと増殖を繰り返しとんでもない事になる。(コレクションはZIPPOだけじゃないから。)
だから、ケースを購入してそれがフルになったらコレクトするのを止めた。
ヴィンテージ/アンティークZIPPOコレクターにとってアメリカは日本以上に危険かもしれない。(笑)
そんなZIPPOの1950年代から近年までの年式の見分け方から個人的コレクションを
年式早見表
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